教育費に老後資金…お金のもやもやを安心に変える、家計の「見える化」

ママ友インタビュー

20代後半の育児休暇中の会社員です。

子供の教育費、老後の蓄え…誰にも相談できず不安

妊娠中から子どもの教育資金や、自分自身の老後の資金の確保について漠然と悩んでいました。

いったいいくら必要なのか全く見当も付かず、ただ今の収入や支出の状態でやっていけるのか、悶々と一人で考える毎日でした。

誰かに相談できるような状態ではなく、スマートフォンを片手にいろいろなことを調べては頭を抱えていました。

こんな悩みを抱えているのが自分だけなのかもよくわからないまま暗闇のトンネルの中を突き進んでいるような感じでした。

共働きで忙しく、資産(貯金・保険)の管理ができない

大きな原因は私や主人の仕事や性格にあります。

まず初めに仕事が忙しく仕事以外に中々気が向かず、手が回っていなかったことです。

産休に入るまではお互いに激務で残業が多く、話し合う機会や時間もなければ、銀行の預金通帳も確認しないまま放っておくような状態だったからです。

正確な家計の支出状況、預金、資産状況も正確に把握し切れていませんでした。

次に適当な性格です。

激務だったため保険のことは何もわからず比較検討する間もないまま、出入りの業者さんが勧めるがままに加入していました。

何一つ自分たちのことが見えていなかったのです。

家計の収支を「見える化」。そして「行動」

私はこうやって乗り越えました!

  1. 家計簿アプリで家計の状況を確認した。
  2. iDeCoやふるさと納税など、節税になりそうな制度を勉強して活用した。
  3. フィナンシャルプランナーによる保険の見直しを受けた。
  4. よりお得な買い物やポイント還元サービスを活用するようになった。

① 家計簿アプリで家計の状況を確認した。

私の場合はZaimという家計簿アプリで、収入や支出を管理して分析するようにしました。

今までカードを使って買い物をしていたので支出に関してはなんとなく把握していたつもりでしたが、肝心の収入に対して関心がなかったため、月々どのくらい貯金ができているのか全くわかっていなかったのです。

家計簿を付けることでお金が可視化され、お金の使い道についてよく吟味して買い物をするようになりました。

② iDeCoやふるさと納税など、節税になりそうな制度を勉強して活用した。

こちらも、関心はありつつも手を出す暇がなかったので今まで放置していました。

産休に入ってから勉強し、活用するようになりました。

私の場合、iDeCoは楽天銀行や 楽天カード を活用した上で楽天証券を利用しました。

③フィナンシャルプランナーによる保険の見直しを受けた。

私の場合はいろいろ比較検討する中で、結局契約している保険会社さんにお願いしましたが、プレゼント付きのキャンペーン等もあるのでよく調べてみることをオススメします。

銀行口座に放置されたまとまった金額についても正直に相談して、適切な保険を紹介してもらいました。

他にもたくさんの保険商品を紹介していただきましたが、比較検討して必要なものだけ加入し、不必要なものは要りません!とはっきり断りました。

④ よりお得な買い物やポイント還元サービスを活用するようになった。

楽天カード を契約、利用することで、楽天スーパーセールで 楽天市場 で商品の買い回りをする事で倍率を上げることができます。

その他、他の楽天サービスを活用することでも倍率を上げることができます。

私の場合は携帯がソフトバンク・ワイモバイルの契約なので、Yahooプレミアム会員に自動的になることができます。

そのためYahooのクレジットカードとPayPayを活用してYahooショッピングも使うようになりました。

「見える化」と「行動」で、不安が減り、賢くなる!

将来の生活や教育資金に関して漠然とした不安が晴れたような気がします。

もちろん資産面で足りていない部分も多々あるのですが、生活をやや慎ましくしていけば良いと分かりましたし、節税について学ぶことができました。

銀行口座に入れっぱなしだった預金もより良い金利で適切に運用出来る見通しが立ちました。

まだまだ不確定だったり、突発的な出費やトラブルがあると思いますが、今回の得た知識で、乗り越えていけそうです。

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